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2018年10月2日火曜日

なぜ本番前は緊張するのか? 不安との向き合い方しだいで潜在意識が味方になる


今回はボクシングに関するエッセイです

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 本番前になると緊張する具体的なメカニズムについて、まだ確かなことはわかっていません。
 ですので、何を語っても仮説になってしまうのですが――

 僕自身は、プロボクシングの世界にいたときの経験から、
「緊張とは、心の準備だ」
 という『答え』を持っています。

 その仮説が理解しやすいように、ひとつエピソードをご紹介いたします。

2018年9月26日水曜日

ナルシストは本当の意味での「自信家」じゃない 自信があるボクサーほど見た目はやさしい


今回はボクシングに関するエッセイです

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 世の中には、自己愛を「わるいもの」だと思い込んでいる人たちがいます。
 彼らは、自己愛を自己中心的な「ナルシスト」と重ね合わせているんですね。
 そのため、自己愛をエゴの一種のように感じているのですが……。

 世間一般的に「ナルシスト」と言われている人たちは、本当の意味でのナルシストではありません。
 ほとんど例外なく、似非(えせ)ナルシストです。
似非とは、「似ているけど本物ではない(にせもの)」という意味です。

2018年9月21日金曜日

「本番の日」を絶好調でいどむ ボクシングの伝統的調整法


今回はボクシングに関するエッセイです

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「本番の日が、ベストコンディション(絶好調)になるための方法」
 についてお話しいたします。

 これは、僕がボクシングをやっていたときに学んだ方法です。
 人間の「バイオリズム」を活用しています。

2018年6月12日火曜日

人と話すときにどこを見ればいいのかわからない、という人へ ボクサーの睨み方は「睨まない」


今回はボクシングに関するエッセイです

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「人と話すときに、相手のどこを見ればいいのかわからない」
 そんな悩みをかかえている人は、少なくないと思います。

 このような悩みが生じる原因は、
「人と話すときには、相手の目を見なければいけない」
 という観念が一般化していることにあります。

人と話すときには、ちゃんと相手の目を見なければいけない――
でも、私はどうしても相手の目を直視することができない――

 そのようなジレンマ(心理的な板ばさみ)におちいると、人に相談することもできずにひとりで思い悩み、コミュニケーションに対する不安や苦手意識を募(つの)らせてしまいます。

 このような問題は、早々に解決すべきだと思います。
 人間関係を、楽しく、喜びに満ちたものにするために――


 僕は若い頃、プロボクサーだったことがあります。

詳しくはこちらをご参照ください。
ボクサーは現代の戦士だ (本条克明のボクシング観)

 そのときの体験から、
「相手の目をまっすぐ見られない」
「相手のどこを見ればいいのかわからない」
 という問題に対して、僕なりの対処法というか『答え』のようなものを持っています。
 よろしければ参考になさってみてください。

2018年6月8日金曜日

ボクサーは現代の戦士だ (本条克明のボクシング観)


今回はボクシングに関するエッセイです

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 短い期間でしたが、僕はプロボクサーだったことがあります。


 若い頃は精悍(せいかん)だったよなぁ、細マッチョだし。
 いまこうして見ると、なんだか自分とは思えませんね(笑

こいつ(↑)と同一人物です。本当です。